2020/06/13 21:35
写真は女王逃亡防止装置。この柵幅3.8ミリを巣門に装着すると働き蜂は通り抜け訪花を繰り返すことができるが、ひと周り大きな一匹の女王は柵が邪魔して通れない。よって群の逃去を防ぐ優れものである。逃亡の恐れ...
2020/06/11 22:18
写真のひときわ大きい蜂は金両辺に誘引されて来た「はぐれ女王」である。はぐれ女王は間引きされた女王で、群を捕獲した後に、時々捕獲場の巣箱や誘引蘭の近くで見られる。ほとんどの場合この女王は群れから用を...
2020/05/29 20:56
写真は、畑で咲いたカモミールを日陰干しするために吊るしたもの。数年前に友人から一株もらって年々に畑で増え続けているカモミール。今、畑のあちこちで咲き誇り満開状態のこの花はなかなかの可憐な花で花持ち...
2020/05/28 21:23
写真の蘭の名前はデポニアナムという。日本みつばちの分蜂群を誘引する蘭で金両辺と同じように使う。この写真は、和蜜塾の山羽さんが揖斐川沿いの山里に仕掛けた丸洞の待ち箱に群れを誘引した時の動画を送ってく...
2020/05/27 20:30
写真右の3本の苗は、花が終わった鉢から取り出した株の半分を3つに分けた苗。 左4本はその半分を古い根を取り除き流水で新って分けた苗です。金両辺(キンリョウヘン)は、中国原産の日本ミツバチの分蜂群を誘引す...
2020/05/14 21:28
写真は今日点検した激捕れトラップで捕獲したオオスズメバチ10数匹今年は例年と違う。捕獲するオオスズメバチの女王の数が半端ない。一か所のトラップに女王が2桁入るなんて今までにない。この様子では秋が思いや...
2020/05/06 13:10
写真は蚊取り器の中の薬剤スぺ―ス、金網で茶袋のメントールが羽にあたらないようにする。本題に入る。僕の住む岐阜の東濃地方にダニ被害が蔓延し始めた6〜7年前に、同好会の「東濃日本みつばちの会」でダニ研究の...
2020/05/06 11:20
写真は本体にネットをかぶせて巣箱に入れる強制送風器前回の続き。つまりは、(巣箱を地域をまたいで移動しない隔離された特定のエリアを除いて)国内は感染地域と認識すること。間違っても「自分の巣箱は感染し...
2020/05/06 09:44
写真の蚊取り器はダニ感染箱に投与するメントールを強制送風するための代用器の梱包今日は朝から雷雨。乾燥気味の畑を潤すありがたい雨だが雷の中の土砂降りだ。今どきのつちのこファームは例年並みに分蜂最中で...
2020/04/22 21:13
写真は、つちのこファームのさくらんぼの枝に吊るしたスズメバチ劇とれトラップ。誘引液を入れたこの器を吊るすとスズメバチが器に入って捕獲することができる。みつばちの天敵の代表格の一つがスズメバチ。厄介...
2020/04/20 12:43
写真は雨の中のつちのこファーム。晴れた日はミツバチが羽音高く菜の花に訪れる。奥のトタン屋根の巣箱は分蜂中の種箱。今日は土砂降りの雨、濡れても済ませておかないといけない山から移動した巣箱の雨仕舞いを...
2020/04/12 19:52
写真はシナモン入りバターはちみつです。先月、シナモンはちみつのご紹介をしましたが、今回はシナモン入りバターはちみつを紹介します。とってもおいしく簡単にできました!バターの量も好みに合わせて適当です...
2020/04/06 20:58
感染が続く新型コロナウイルスが怖い。明日にも緊急事態宣言が出されるという。僕は73歳、老人が何を怖がるかといえば、対処薬がないうちに感染すること。で、あれこれ対策を考えていたところ、最近「蜂蜜が欲し...
2020/04/03 21:16
写真はつちのこファームに(仮置き)完成のパラソル付き「分蜂見張り」テーブルpcの前に座るのも久しぶり‥というのも、和蜜塾の仲間から分蜂ゲットの報が届いて内心慌てて忙しくしていたに他ならない。準備不足を...
2020/03/26 21:33
蟻とみつばち、クマとみつばち、スズメバチとみつばち‥スムシもみつばちの天敵の中に括ってもいいが、スムシは少し違う働きもする。逃去性を性質に持つ日本みつばちは、気に入らないことがあると見切りをつけて次...