2020/04/03 21:16

写真はつちのこファームに(仮置き)完成のパラソル付き「分蜂見張り」テーブル

pcの前に座るのも久しぶり‥というのも、和蜜塾の仲間から分蜂ゲットの報が届いて内心慌てて忙しくしていたに他ならない。準備不足をこちらも負けじと焦りながらの作業だったが、それはさておいて、前にもふれたとおり今年の分蜂は2週間くらい早い。和蜜塾の春日井のiさん2群、中津川のeさん2群、それに蜂サミットの瑞浪のnさんそれぞれゲット、東農日本みつばちの会の会長も吉報をくれたから、僕の住む土岐市から見て東西南北で捕獲者続々‥こちらとしては心穏やかならず‥。

ようやくつちのこファームに分蜂用の複数の種箱を集結して設置完了。今日は有志が分蜂見張りテーブルを設置してくれた(なんと、パラソルまで提供していただいてありがとうございました)から分蜂を見逃すわけにはいかない。子別れする群をゲットして増箱につなげて今か今かと新箱を待っている人たちに届けるのが目下の僕の使命というべきか生きがいというべきか。

そこで、メールで問い合わせが来た。新しく日本みつばちを飼育始したいが、やれるものなのか?費用はいくらかかるのか?‥

答えは簡単 最後の答えは「僕の本読んでご自分で判断してください」。

つまり、意欲だけでは飼育できないし、金をかければできるというわけでもない。飼育は簡単という人もいるし、飼育は難しいという人もいる。で、どちらも正しいから厄介だ。もちろん、挑戦してみてください、応援します、と答えた。 2020.4.03  安江三岐彦