2020/02/22 21:56

シイタケ、なめこの菌打ちは先週までに済ませ、今はシートにくるんで仮伏せ中である。
今日は02.2.22の2続きの土曜日で雨空、昼から降るとかの天気予報‥。今年のほだ木は林稔君のおかげで沢山手に入れた。お礼は2年後のキノコの現物で返すことにして‥。そんなわけでかみさんの応援で午前中に3種類目のシメジの菌打ちと相成った。雨前にと急ぐ。
写真はその様子でカミさんのパチリの作品、夜になって蜂日記に載せなさいと尻を叩かれてpcに向かったのも想定内。しだれ梅もうまい具合に五分咲きで、傍で我が家の日本みつばちが羽音をたてて訪花し花蜜と花粉を採集しており春の気配も色濃い。
キノコの菌打ちは10年来の変わらぬ作業だが、去年からちょっと変えたことがある。菌を駒からおが屑に変えた。これまで簡単で早いこととかわいい孫たちのお手伝いを当てにして便利な駒を使っていたが、今や学業や部活に忙しい孫は期待せず、これを機会にと師匠格の田中弘司君に勧めてもらっていたおが菌にした。手間も惜しまず美味い大きなキノコを沢山生産できるとお墨付きだ。15㍉の大きいドリルの刃で開けた穴に専用具でおが菌を入れ丸い発砲スチロールで蓋をする。念を入れて仕上げに封蝋するまで駒に比べればはるかに面倒な作業このうえないが、田中師匠の大きなキノコを見た以上真似しない選択はない。ふた夏を越した晩秋に収穫だ。 02.2.22
安江三岐彦