2020/01/31 19:56


写真は昨秋まで絶好調だつた丸洞巣箱の中で蜂は1匹もいない。ダニで飛べなくなった蜂が出てしまった箱


飼育の奥深さにはまってしまって10年、毎日楽しいんだけど飼育技術はいつになっても極められない。

洋蜂が謳歌している里山の隅でなんとか生きながらえている日本みつばちを絶滅する前に増やさなくては‥といきごんではまってみたものの‥未熟さを痛感せざるを得ない今日このごろ‥の今日の午後、僕の出版本を求めに立ち寄られた女性の質問に答えた。「安江さんの蜜蜂は皆んな元気かね?」とっさに「いやぁ、この時期は4箱に1箱はダメになるね‥仲間もおよそ同じようなもんで、飼育箱が全滅した仲間もチラホラいます」「えっ、25㌫もダメに?」「…」

10年前の冬対策はもっぱら給餌と暖房対策ぐらいだった。それが、5〜6年前から厄介なダニ被害が深刻で悩まされる。通年の手厚い手当を施した巣箱でも越冬できない箱ができてしまう。

少し、ダニの話しを続けてみよう。    20201.31