2020/01/04 21:49

日本みつばちを飼育してつくづく思う。彼女たちは敵をつくらないから襲うことないが天敵は多い。はなはだ不公平である。
初夏は巣箱の上で恐怖のツバメ返しが繰り返えされ、夏や秋は熊やスズメバチが襲う。隙あらばと蟻、オニヤンマ、ヒキガエルが巣箱に忍び寄って被害に会う。そしてこの季節はヒヨドリが巣門に居座る。そしてくちばしで巣門をたたいて巣箱から怒って出てくる彼女たちを一羽づつついばむ。一つの蜂場に4〜5箱置いてあるが、たいがいは強群箱から被害がでる。それは、出入りする蜂数が多い分発見も早いということか。
写真はヒヨドリ対策で巣箱を網ネットで覆ったもの。対策の一つだがベストな対策ではない。(アルミシートは保温対策。すべての越冬巣箱に施している)ヒヨドリがついた箱にその都度に一箱ごと施す。今日は四箱にネットを施した。
2020.1.4