2019/08/11 22:37

丸洞に5月半ばに丸洞の待ち箱に入居した群をそのまま丸洞で飼育箱にしていたところ、8/9に巣落ちしてしまいました。

活発に営巣する強群だっただけに残念で悔しさも反省もありました。


丸洞の中:巣落ち防止棒は天板10㌢下1か所に十字に施工してあり、巣板はそのおおよそ5センチ下からちぎれるように落ちていました。

推  測:至急で採蜜し採蜜量と圧死蜂の数、天板に残っていた巣板の量などから推測すると2〜3日前に巣板半分がゆっくりと落ちたと思われ、蜂群の大半は飛び去ったと考えられる(つまり逃去)スムシはまだわいておりませんでした。

今回の教訓

1、巣落ち防止棒は、適宜巣箱内に15㎝間隔で下段まで施工しておくこと。

2、猛暑を乗り切るには巣箱に直射日光が当たらないようにすること。

* 森の民日本ミツバチとアフリカの高原をふるさとに日本へ移住した西洋ミツバチとは、飼育法は似て否なるものと心得たい。

* 入居した5月の待ち箱の設置場所が猛暑の夏の適切な飼育場所とはいえない、と肝に銘じたい。